0円から利用できることで話題の楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」。
契約時や解約時の手数料も完全無料に加え、3ヶ月無料や最大25,000P還元のキャンペーンなど不安があったら新規申し込みで取り敢えず契約しても良いレベルでめちゃくちゃお得です!
しかし、安さ以外のメリットや電波/エリア以外のデメリットなどを知らない人も多いのではないでしょうか。
ということで、このカテゴリーでは、楽天モバイルを契約する前に知っておきたい12のメリットと8つのデメリットを対策と併せて徹底解説していきます。
また、カテゴリー内では、
- 楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」のレビュー
- テザリングで固定回線代わりにする方法
- 圏外やネットに繋がらない時の対策
などのメリットを活かす記事やデメリットの対策記事も用意していくので、ご覧くださいませ!
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン料金 3,278円/月(税込)が3カ月無料!
- 1GB未満の利用なら0円で利用可能!
- 楽天モバイル新規申込みで5,000P還元中!
- 楽天モバイルへMNPで乗り換えると最大20,000P還元中!
- Androidスマホ購入で最大25,000P還元中!
- iPhone購入で(全モデル対象)最大20,000P還元中!
- Rakuten Hand一括1円で販売中!
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楽天モバイルの12のメリット
2021年4月1日から段階制プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」に移行したことで、データ通信が少ない人にもコスパ抜群となった楽天モバイルは、12のメリットがあるので、個別に解説していきます。
- 3,278円で「データ無制限」
- 1GB未満は「0円運用」
- Rakuten Linkで「通話かけ放題」
- 利用料に応じて払える「段階制プラン」
- 縛りなしで契約/解約/MNP全て無料の「事務手数料」
- 固定回線としても使える「テザリング」
- 2GBの通信と通話が無料「海外利用」
- 980円でかけ放題の「国際電話」
- 実質0円から手に入る「スマホ」
- オンラインが苦手な人が利用できる「店舗利用」
- 楽天のポイントがアップする「SPU+1倍」
- クレジットカードがなくてもOK!「口座振替/デビットカード」
3,278円で「データ無制限」
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」は、わずか3,278円でデータ通信が無制限で使い放題!
しかも、時間制限のないかけ放題まで使えます。
大手キャリアの[ドコモ au ソフトバンク]では、割引がない状態でだと7,000円以上です。
また、複数回線や光回線のセットなど厳しい条件を乗り越えても5,000円以上するうえ、通話かけ放題をつけるとプラス1,870円するため、圧倒的な安さがわかるはず!
1GB未満は「0円運用」
1人/1回線目限定ですが、1GB/月未満しかデータ通信をしない場合、0円で運用できます。
家でWi-Fiを使って通勤/通学時にネットやチャットをするぐらいであれば1GB未満にすることも可能なため、他社では考えられない安さです。
更に、0円の状態でも通話はかけ放題という圧倒的な価格設定なので、とりあえずサブ回線で契約しておくのも有り!
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Rakuten Linkで「通話かけ放題」
楽天モバイルから提供される「Rakuten Link」アプリ経由で電話やSMSが無料になります。
「Rakuten UN-LIMIT VI」の料金プランに含まれるので、気軽に電話を楽しむことが可能です!
標準の電話帳から自動で電話帳をコピーしてくれるので、すぐに使えます。
「Rakuten Link」の電話帳や使い方は以下の記事をご覧くださいませ!
利用料に応じて払える「段階制プラン」
項目 | 1回線目 | 2回線目 |
---|---|---|
完全無料通話 | Rakuten Linkで無料 | Rakuten Linkで無料 |
0~1GB | 無料(0円) | 1,078円(税込み) |
1~3GB | 1,078円(税込み) | 1,078円(税込み) |
3~20GB | 2,178円(税込み) | 2,178円(税込み) |
20GB以降 | 3,278円(税込み) | 3,278円(税込み) |
楽天モバイルは上記表の通り段階制のプランなので、使っても使わなくても自動で最適な料金になります。
また、各ステップで無料通話を含めると数多く格安SIMがある中でも最安レベル!
縛りなしで契約/解約/MNP全て無料の「事務手数料」
楽天モバイルは、2020年11月4日の「ZERO宣言」により以下の、契約や解約に関係の全ての事務手数料が無料です。
- 契約事務手数料
- SIM発行手数料
- SIM交換/再発行手数料
- MNP転出手数料
- 解約手数料
多くの格安SIMや大手キャリアが各種事務手数料を徴収するなか、契約から解約/MNP転出まで楽天モバイルでは事務手数料が取られません。
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楽天モバイルの初期費用や料金プランの詳細は以下の記事をご覧くださいませ!
固定回線としても使える「テザリング」
楽天モバイルはテザリングにも追加料金や制限がないため、光などの固定回線が解約して自宅のWi-Fiとしても利用可能です。
ドコモを除く大手キャリアのauやソフトバンクがテザリングに以下の制限をかけているので、スマホのSIMとしては料金の安さと相まって使い勝手は文句なし!
- auは月間20GBまで
- ソフトバンクは月間30GBまで
楽天モバイルのテザリングを使って固定回線代わりにする方法は以下の記事をご覧くださいませ!
2GBの通信と通話が無料「海外利用」
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」は、追加の料金なしで海外で月間2GBまでのデータローミングによる通信が利用可能!
利用できる国は以下の海外指定66カ国で以下の地域が該当します。
日本人が旅行で行くような地域はほとんど網羅されているので、ポケットWi-Fiや海外SIMを調達しなくてもOK!
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980円でかけ放題の「国際電話」
楽天モバイルで月額980円のオプションを追加すると
- 日本から海外へ
- 海外から海外へ
の海外指定66カ国の電話が定額でかけ放題になります。
海外への通話は通常かなりの高額になるので、海外と電話のやり取りが多い人は有益なサービスです。
実質0円から手に入る「スマホ」
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実質や一括0円で販売されるケースがほとんどなくなっている中、楽天モバイルのオリジナルスマホは、実質や一括0円で購入可能!
特に以下の2機種はキャンペーンを利用すると圧倒的にお得!
- Rakuten Hand/一括20,000円/最大24,999P還元
- Rakuten Mini/一括1円/5,000P還元
製品スペックでは、有機ELディスプレイでSnapdragon 720Gを搭載した「Rakuten Hand」の方が圧倒的に高く、ポイントでの還元を利用した時の差額ではほとんど変わらないため、「Rakuten Hand」を選びましょう!
楽天モバイルのキャペーンの詳細は以下の記事をご覧くださいませ。
オンラインが苦手な人が利用できる「店舗利用」
ahamoなどのオンライン専用プランでは、店舗での申込みや機種変更を受けることができませんが、楽天モバイルでは安いにも関わらず全国600店舗で以下のサービスを店舗で受けることができます。
- 新規回線契約の申し込み
- MNP乗り換え
- 楽天モバイルのMNVO回線からのプラン変更
- 機種変更
- SIMカードの交換/再発行
乗り換えに不安を感じる人にとって店舗があるのはGOOD!
楽天のポイントがアップする「SPU+1倍」
楽天モバイルを契約しているだけで、楽天経済圏で決済した時のポイントが「+1倍」になります。
楽天ポイントの還元時期の詳細や期間限定ポイントに付いては以下の記事をご覧くださいませ!
キャリア決済
楽天モバイルのキャリア決済を決済を利用し以下の条件を満たすことで、更に「+0.5倍」のポイントが付与されます。
- Androidスマホ
- 2,000円/月以上(税込み)の購入
クレジットカードがなくてもOK!「口座振替/デビットカード」
楽天モバイルは多くの格安SIMと違い、口座振替にも対応しているため、クレジットカードがない人でも安心して契約をすることが可能です!
しかし、口座振替で決済した場合、手数料として110円/月かかります。
せっかく料金が安いのに、毎月110円も手数料で取られるのも馬鹿らしいので、クレジットカードが作れない場合、手数料がかからない楽天デビットカードで決済しましょう!
楽天銀行を開設すれば楽天デビットカードも作れれます。
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楽天モバイルの8つのデメリット
続いて、以下の楽天モバイルのデメリットを開設していきます。
- 大手キャリア比べると弱い「電波/エリア」
- パートナー回線だと5GB/月までの「高速データ通信」
- Rakuten Link利用時の音質が悪い「通話品質」
- 対応モデルがやや少ない「動作確認」
- iPhoneだと制限のかかる「海外利用」
- 提供してない「キャリアメール」
- クオリティーの低い「サポート」
- 10GB以上で制限のかかる「データ通信」
大手キャリア比べると弱い「電波/エリア」
楽天モバイル回線だと大手キャリアと比べた時に、「電波/エリア」が狭い傾向にあります。
というのも、楽天モバイルは浸透率の低い1.7GHz帯のバンド3しか電波帯域を持っていないため、800MHzなどのプラチナバンドように屋内に浸透しにくいためです。
実際、ビル1階の奥や地下などでは電波が届かないことも稀にあります。
逆にau回線のパートナーエリアでは、5GB未満の制限はあるものの、auと同等に使えるので「電波/エリア」で不満が出ることは少ないでしょう!
つまり、パートナーエリアかつ1~3GB未満では現状エリアが問題になることはほぼなし!
楽天モバイルの場合、
- 3ヶ月の料金プラン
- 初期費用
- 解約/MNP手数料
が全て無料のため実際自分の行動するエリアで試してみるのがベスト!
最新のエリア情報の確認は、「楽天モバイルサービスエリア」から確認できます。
5Gも狭い
楽天モバイルは、「Rakuten UN-LIMIT VI」の1プランで5Gまで提供されているので、わかりやすい一方5Gエリアは「sub6」も「ミリ波」も極一部のみ。
パートナー回線だと5GB/月までの「高速データ通信」
楽天モバイルで高速データ無制限が利用できるは、楽天モバイル回線エリアのみ。
au回線のパートナーエリアでは5GB/月までしか高速データ通信は利用できず、5GB/月超過後は最大1Mbps制限されます。
とはいえ、最大1Mbpsに制限された状態でもデータは無制限に利用できるため、快適ささえ気にしなければ、追加で料金を払わずに利用可能です。
高速データ通信に戻すデータチャージの価格は以下の通り。
- 国内パートナーエリア 1GB/550円
- 海外パートナーエリア 1GB/500円
Rakuten Link利用時の音質が悪い「通話品質」
楽天モバイルで、音声の通話かけ放題を楽しむには「Rakuten Link」を利用しなければなりません。
標準の電話アプリとは別のアプリを利用する必要があることに加え、SMSに次ぐ次世代コミュニケーションサービスのRCS(Rich Communication services)を利用しているため、従来のVolteなどのよる通話に比べると劣ります。
とはいえ、LINEなどのIP電話よりは優秀で、VoLTEと比べれば音質の差を感じるものの、電波状態が良ければ快適に利用可能です。
対応モデルがやや少ない「動作確認」
楽天モバイルは、1.7GHzのバンド3というマイナーな帯域を使っていることも合って「動作確認」や「動作保証」されているスマホはやや少なめ。
とはいえ、「動作確認」済みのモデルも増えてきているうえ、「ご利用製品の対応状況確認」のAIチャットから以下の項目の対応状況が簡単に確認できます。
- 4Gデータ通信
- 通話
- SMS(楽天回線)
- SMS(au回線)
- APN自動設定 海外/国内
- ETWS(緊急地震速報、津波警報など)
- 110/119番の通話と高精度な位置情報測位
公式で販売されているモデルやMVNO時の楽天モバイルで販売されていて「動作確認」が取れているスマホ以外は残念ながら全て自己責任。
しかし、動作項目にチェックが入って入れば、ほとんどの場合問題なく利用できるでしょう。
また、動作項目的には非対応の「Google Pixel3」では、「Rakuten Link」以外の通話はできませんでしたが普通に利用できました。
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iPhoneだと制限のかかる「海外利用」
2021年6月24日以降iPhoneでは、「Rakuten Link」の仕様変更に伴い、海外で無料利用できた着信やSMSの送信が以下の通り有料になります。
電話/SMS | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
日本から日本へ電話をかける | 0円 | 通話→0円 SMS→3円(税込み)/70文字(全角) |
海外から日本へ電話をかける | 0円 | 通話→0円 SMS→100円(不課税)/70文字(全角) |
日本から海外へ電話をかける | 通話→国・地域別従量課金 SMS→海外指定66の国と地域:0円 SMS→その他の地域:100円(不課税)/70文字(全角) | 通話→国・地域別従量課金 SMS→100円(不課税)/70文字(全角) |
海外から海外へ電話をかける | 通話→国・地域別従量課金 SMS→海外指定66の国と地域:0円 SMS→その他の地域:100円(不課税)/70文字(全角) | 電話/SMS→国・地域別従量課金 SMS→100円(不課税)/70文字(全角) |
海外での着信/受信 | 0円 | 通話→国・地域別従量課金 |
iPhoneの場合「Rakuten Link」での着信やSMSの利用ができなくなったため、標準アプリで着信しSMSを利用することになるため、海外利用ではAndroidスマホと比べるとかなり不利です。
提供してない「キャリアメール」
ドコモやau、ソフトバンクで提供されるキャリアメールが楽天モバイルでは使えないので、以下の点に留意する必要があります。
- MNPで乗り換えた場合今まで利用していたキャリアメールが使えない
- そもそも楽天モバイルではキャリアメールの提供をしていない
個人的にはGmailなどのフリーメールを利用したほうが便利なためデメリットには感じませんが、今まで使っていたメールアドレスが利用できなくなるのは人によっては不便かもしれません。
また、2021年夏に楽天モバイルでもキャリアメールは提供予定です。
クオリティーの低い「サポート」
楽天モバイルのサポートは、大手キャリアと比べるとかなり低クオリティー。
電話は繋がりにくくオペレーターの回答精度もイマイチ。
特に酷いのがチャットサポートで、「my楽天モバイル」からの使い勝手は良い反面、回答まで数日待たされることもあるうえ、やりとりが必要な場合すぐに返信しないと切断されるため、解決するまで何日もかかることもあります。
基本的には、サポートに頼るよりネットググった方が早く解決するため、サポートには頼らない方が良いでしょう!
10GB以上で制限のかかる「データ通信」
楽天モバイルは、高速データ通信の無制限で間違いないのですが、1日10GBを超えるデータ通信をすると最大3Mbpsの通信速度に制限されます。
しかし、日付が変わればリセットされ、テザリングなどにも制限がないことから、モバイルデータ通信のSIMとしては大手キャリアと比べるとメリットいえるレベルの緩さです。
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楽天モバイルがおすすめの人
それでは、楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」のメリットとデメリットを踏まえたうえで、楽天モバイルがおすすめの人がどういう人なのか解説していきます。
その前に楽天モバイルはデメリットがはっきりしているの以下に該当する人は避けた方が良いでしょう!
- 通話の品質や安定性を重視する人
- 店舗や電話/チャットでの質の高いサポートを重視する人
- エリアや電波の入りを重視する人
逆に、価格を最重要視する人は楽天モバイルは最適です。
特に以下の人には他に選択肢がないぐらい大きなメリットとなるのでおすすめ!
- 1~3GB未満データ通信しかしない人
- 楽天モバイルエリア内データ無制限を低価格で利用したい人
- 海外での利用頻度が高い人
1~3GB未満データ通信しかしない人
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」の料金は、
- 1GB/月未満は1回線目が0円
- 3GB/月未満は1,078円
と驚異的に安く「Rakuten Link」を使えば通話もかけ放題で利用できため、1~3GB/月未満に最適!
また、エリアに不安がある場合でも通話かけ放題専用のサブSIMとしても0円で利用でき、初期費用はもちろん解約/MNP転出にも無料なので取り敢えず契約してもOK!
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楽天モバイルエリア内でデータ無制限を低価格で利用した人
3,278円/月でデータ通信無制限/通話かけ放題のSIMは楽天モバイルしか選択肢がありません。
そのため、楽天モバイル回線のエリア内で価格を重視する場合最善の選択肢になるでしょう!
海外での利用頻度が高い人
楽天モバイルは、海外指定66カ国内であれば、
- Wi-Fiをレンタル
- 海外SIMの用意
- 海外パケ・ホーダイなどの追加設定と支払い
などの準備や設定をしなくてもそのままスマホを使うことができます。
海外で追加料金なしで利用できるSIMは現状ahamoしかなく、通話まで無料でできるのは楽天モバイルだけなので、海外に行く頻度が高い人に楽天モバイルは最もおすすめです!
楽天モバイルのメリット/デメリットまとめ
楽天モバイルのメリットとデメリットをまとめると以下の通り。
大雑把にいうとメリットでは、
- 料金関係
- 海外利用
が他社と比べて抜きに出ていている一方デメリットは、
- 電波/エリア
- サポート
などが劣っています。
そのため、楽天モバイルは「新規での申し込みで」試すか自分でググって調べることができる人におすすめ!
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