楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」の初期費用と料金プランを徹底解説!!– category –

無制限のデータ通信量や通話かけ放題に加え、1回線目は無料で利用できる楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」。

契約からMNP転出/解約まで無料で利用できるので、格安SIMを含めても圧倒的な安さが魅力です。

しかも、3ヶ月無料や楽天ポイントで大幅な還元などキャンペーンも強力！

ということで、このカテゴリーでは、楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」の初月費用や料金プランを中心に注意点や事務手数料の発生サービスを徹底解説していきます。

また、カテゴリー内では初期費用や料金プランの他にも、

• 最新キャンペーン情報
• 申し込み方法
• 楽天モバイルのポイント
• 楽天モバイルのおすすめの支払い方法と締日や請求日

など料金や契約に関わる記事用意しているので併せてご覧くださいませ！

楽天モバイルとは？

楽天モバイルは楽天市場で有名な楽天の子会社で、楽天モバイル株式会社のモバイル通信事業のサービスブランドです。

元々、MVNOとして格安SIMを提供していましたが、2017年にMNO事業への参入を発表。
2020年4月8日から第4のキャリアとしてサービスを開始しました。

従来の通信キャリアとは異なり、

• 仮想化ネットワーク
• RCS利用した「Rakuten Link」

を用いることでコストを下げ、無料の通話や格安での無制限データ通信を可能にしています。

また、2021年4月1日より開始した新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」では、1GB/月未満かつ1回線目であれば月々の料金が0円という衝撃の低料金プランを発表し、一気に加入者数を増やしている話題の通信キャリアです。

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」の料金プラン

「Rakuten UN-LIMIT VI」	1回線目	2～5回線目
通話かけ放題	Rakuten Linkで無料	Rakuten Linkで無料
0～1GB	無料(0円)	1,078円(税込み)
1～3GB	1,078円(税込み)	1,078円(税込み)
3～20GB	2,178円(税込み)	2,178円(税込み)
20GB以降	3,278円(税込み)	3,278円(税込み)

「Rakuten UN-LIMIT VI」は、データ通信量は無制限、しかもステップ式の料金プランを採用することで、1GB/月未満のデータ通信量であれば0円で運用できます。
そのため、ahamoなど大手キャリアのオンライン専用プランや格安SIMと比べても最安と言える水準のです。

ただし、以下の楽天回線エリア以外ではデータ通信では以下の点には気をつけましょう！

国内では月に5GB/月未満でであればパートナーエリアでも制限はありません。

3ヶ月無料キャンペーンの利用することで9,878円(3,278月×3ヶ月)が無料で利用可能！

3,278円でデータ通信が「無制限」

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」の最大魅力は、わずか3,278円で無制限のデータ通信に加え通話かけ放題まで使える点！

大手キャリアはもちろん、格安SIMなどのMVNOでも同価格帯プランの選択肢はありません。

価格重視でデータも通話も無制限に使いたい人に最適！

Rakuten Link利用で全て無料の「通話/SMS」

楽天モバイルは「Rakuten Link」を使うことで、通話やSMSを無料で利用することが可能です。
通話にはWi-Fiを含めたデータ通信が利用されるものの、データ通信量としてはカウントされないので、ネットをあまり使わない人は0円で通話かけ放題が楽しめます。

通常の電話アプリを使うと30秒辺り22円の通話料がかかるので気をつけましょう！

1回線目限定の「0円運用」

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」では、同一名義のIDで契約した1回線目を1GB未満にデータ通信を抑えることで0円にできます。

2回線目以降は最低1,078円/月かかってしまいますが、初期費用や解約手数料が0円なのでエリアに不安がある人は、新規契約で試してみるのがおすすめ！

解約して新たに契約しても1回線目は1GB未満の場合0円可能！

複数回線利用の場合最も古い契約日の回線が1回線目になります

5GB超過後は最大1Mbpsに制限される「パートナーエリア」

楽天モバイルは、［ドコモ au ソフトバンク］などの大手キャリアと比べるとエリアが狭いため、電波の届かないエリアでは「パートナー回線エリア」と呼ばれるau回線に接続されます。

安心して利用できる一方、高速データ通信量は5GB/月までとなり、5GB超過後は最大1Mbpsに制限が入るため、無制限の高速データ通信目当ての人は事前にお住まいの地域のサービスエリアを確認しましょう！

また、制限が入っても1Mbps近くの通信速度は出るため、WEBやSNSなどはやや表示が遅くなるぐらいで、問題なく使えます。

2GBまで利用できる「海外」

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」は、スマホ側でローミングをONにしておけば、別途料金が発生することなく海外指定66カ国で2GBまでデータ通信を利用可能です。

それほど、大きいデータ量ではないのでYouTubeなどの動画をストリーミング再生するとあっという間に2GBに達してしまいますが、WEBサイトやチャット中心に使えば1週間程度は快適に通信を使うことができます。

2GB超過後は最大128Kbpsに制限されるのでテキストベースのチャット以外は快適に利用できません。

高速データ通信を可能にするデータチャージは海外の場合、1GB/500円で「my楽天モバイル」から購入可能！

また、利用できる海外指定66カ国は以下の通りです。

日本人の渡航先はほとんど網羅されているので、文句なしですね！

多くの場合無料の「国際電話/SMS」

楽天モバイルは、「Rakuten Link」を使って通話やSMSをすることで、海外から日本への通話も無料になります。

電話/SMS	Rakuten Link同士	Rakuten Link以外
日本から日本へ電話/SMS	0円	0円
海外から日本へ電話/SMS	0円	0円
日本から海外へ電話/SMS	0円	通話→国・地域別従量課金 SMS→海外指定66の国と地域：0円 SMS→その他の地域：100円（不課税）/70文字（全角）
海外から海外へ電話/SMS	0円	通話→国・地域別従量課金 SMS→海外指定66の国と地域：0円 SMS→その他の地域：100円（不課税）/70文字（全角）
海外での着信/受信	0円	0円

上記表の通り、「Rakuten Link」同士であれば、

• 海外から日本への発信
• 日本から海外への発信

の通話が無料で利用可能！

「Rakuten Link」以外では、

• 日本から海外
• 海外から海外

は有料になりますが、月額980円の「国際通話かけ放題」のオプションに加入することで無料で通話ができます。

また、利用頻度の高い海外から日本へは通話は無料のため、海外旅行に行く人には利便性の高いサービスと言えるでしょう。

Wi-Fi接続中の場合海外指定66の国と地域以外からの発着信も無料で利用可能！

「Rakuten Link」の使い方については以下の記事をご覧くださいませ。

• 「Rakuten Link」の使い方や認証できない時の対処方法を徹底解説!!

iPhoneの場合はSMSの送信や海外での着信が有料

電話/SMS	変更前	変更後
日本から日本へ電話をかける	0円	通話→0円 SMS→3円（税込み）/70文字（全角）
海外から日本へ電話をかける	0円	通話→0円 SMS→100円（不課税）/70文字（全角）
日本から海外へ電話をかける	通話→国・地域別従量課金 SMS→海外指定66の国と地域：0円 SMS→その他の地域：100円（不課税）/70文字（全角）	通話→国・地域別従量課金 SMS→100円（不課税）/70文字（全角）
海外から海外へ電話をかける	通話→国・地域別従量課金 SMS→海外指定66の国と地域：0円 SMS→その他の地域：100円（不課税）/70文字（全角）	電話/SMS→国・地域別従量課金 SMS→100円（不課税）/70文字（全角）
海外での着信/受信	0円	通話→国・地域別従量課金

2021年6月24日以降iPhoneでは、着信やSMSに「Rakuten Link」が使えなくなるため、上記の通りSMSの送信や海外での着信が有料なります。

海外での利用頻度が高い方はAndroidスマホがベスト！

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」の初期費用

楽天モバイルは、2020年11月4日の「ZERO宣言」により、殆どの事務手数料が0円に！

つまり、契約から解約まで料金プランの料金以外一切費用がかからず利用可能です！

ここからは、具体的に何が無料でできるのか解説していきます。

日割りではない「初月費用」

通話/データ通信量が無制限だった「Rakuten UN-LIMIT V」の時は初月は日割りでしたが、ステップ式になった「Rakuten UN-LIMIT VI」からは利用分だけ加算されて請求されます。

1GB/月まで0円の1回線目と3GB未満まで1,078円2回線目以降では、ステップが違うので注意しましょう！

契約時の手数料は全ての無料の「事務手数料」

楽天モバイルは、以下の料金が無料です。

格安SIMの殆どが3,300円前後の事務手数料がかかるため、かなりのアドバンテージです。

特に家族や個人で複数回線契約すると地味に高額になるので、ハードルがかなり下がりました。

SIM交換や解約なども無料

契約時以外にも無料になる手数料は以下の通りです。

解約やMNPで転出する時も手数料を取られないので、気軽に契約できますね。

利用頻度は少ないもののSIMの交換や再発行も無料でできるのはGOOD！

店舗でサービスを受けても無料

ahamoなどのオンライン専用プランはもちろん、大手キャリアや格安SIMでも店舗で契約する場合、事務手数料がかかるのが一般的ですが、楽天モバイルは店舗で契約しても無料です。

店舗数は600店舗と少ないものの、日本郵政との提携で郵便局が窓口になるとの情報もあるので今後かなり大きなメリットになりそうです。

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」でかかる手数料一覧

サービス	料金
選べる電話番号サービス	1,100円(税込み)
口座振替手数料	110円/月(税込み)
コンビニ支払い手数料 請求書支払い手数料	220円(税込み)
代金引換手数料	～10,000円未満：330円(税込み) ～30,000円未満：440円(税込み) ～100,000円未満：660円(税込み) ～300,000円未満：1,100円(税込み)
名義変更手数料	改正：0円 譲渡/継承：3,300円(税込み)

楽天モバイルは、殆どの手数料は無料なものの上記のサービスは有料となります。

回避したいのが、口座振替手数料です。
「Rakuten UN-LIMIT VI」は、3GB未満だと1,078円しか料金がかからない激安プランのため、毎月110円手数料をパーセンテージにするとなんと10％！

ポイントの付くクレジットカードの支払いを選択するのがベストではありますが、クレジットカードが利用できない場合は、楽天銀行を開設し楽天デビットカードを利用することで手数料が無料になります。

支払いはクレジットカードがおすすめ！

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」のまとめ

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」は、

• 0～3,278円の激安料金プラン
• 通話/データ通信が無制限
• 海外でも追加料金なしで利用可能
• 契約/解約に係る事務手数料が無料

と料金面で格安SIMを大きく上回るアドバンテージを持ったサービスです。

また、3ヶ月無料キャンペーンを利用すれば一切費用がかからず、1回線目は1GB未満ずーっと無料なので、新規契約で気軽に試してみるのがおすすめ！

特に電波やエリアに不安な人はメイン回線はそのままに追加で契約するのも有り！

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